れおの小屋

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WordPressを高速化したければこの3つのプラグインを導入せよ!

サイトが重いとそれだけで読む気がなくなりますよね。
あまりに読み込み速度が遅い場合、Googleからの評価にも影響が出てしまいます。
htmlやcssで組んでいる通常のサイトでは出来る事がまた別であるのですが、CMSを使っていない場合、それらを全部主導で実装・適用していく必要があります。


ですが、WordPressを使用しているサイトであればプラグインをうまく活用することでサイトの読み込み時間を短縮することが出来ます。
しっかり活用して、Webサイトの軽量化をはかりましょう!

軽量化したいならこの3つのプラグインを使え!

一口に軽量化といっても様々な方法があります。
ですが、プラグインをあまり多く入れすぎるとコンフリクト※の危険もありますので、あまり良いとは言えません。
※ここで言うコンフリクトは、プログラミングの記述やCSSの記述がプラグイン/テーマで重複してしまい、表示が崩れたりWordPressの動作に影響が出る事を指します。

今回はプラグインの中でも「導入が簡単」で「効果が高い」ことで評判の3つのプラグインをピックアップして紹介したいと思います。 とりあえず何も対策していない!って人はこれを入れたらいいと思うよ!
プラグインインストール→有効化で勝手に始まります。便利ですね~!

W3 Total Cache

ja.wordpress.org

W3 Total Cacheはキャッシュによる高速化をするプラグインです。
今まで特に対策をせずにサイトを放置していた方は、これを導入するだけでも表示スピードの高速化を実感出来ると思います。
低価格・低スペックなサーバーを利用している場合は、このプラグインを入れることによって、動作不良を起こす場合が多いので注意が必要です。

Lazy Load

ja.wordpress.org

Lazy Loadは画像や動画の読み込みを表示するタイミングで行ってくれるプラグインです。
最初に無駄な読み込み時間が発生しないためサイトのパフォーマンスをアップすることが可能です。
ロード時間も短いので、導入前との差をあまり感じずに恩恵を得ることが出来ます。読み込みは一瞬フェードする形で行われるため、見た目も綺麗です。

EWWW Image Optimizer

ja.wordpress.org

EWWW Image Optimizerは画像自体を軽量化するプラグインです。読み込み以前に画像そのものを軽量化してくれるので、サーバーの容量の負担も減らす事が可能です。
このプラグインについては以前書いた記事「EWWW Image Optimizerで一括画像圧縮 - れおの小屋」で詳細の使い方について紹介していますので、ぜひこちらをご確認下さい。

サイトの軽量化ができたかチェックしよう!

せっかくプラグインを導入してみたのですから、本当に早くなったかまでチェックしていきましょう。
以下のチェックツールにご自身のサイトのURLを貼って検査してみて下さい。
重い原因のヒントも出してくれるので、参考にしつつ微調整していくのが良いでしょう。

PageSpeed Insights
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/

WordPressを軽量化して、Googleにもユーザーにも優しいサイトにしていきたいですね。

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