れおの小屋

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うちの子(愛猫)が分離不安症か気になっている人へ

もし愛猫が分離不安症だったら…と心配になったことはありませんか?
私はコロナ禍でリモートワークが増えて猫といる時間が増えたことで、愛猫が分離不安症になってしまうのではないかと心配していました。

そこで、分離不安症になってしまった猫ちゃんの特徴と対処法をまとめましたのでぜひご活用下さい。

 

猫が分離不安症になる主な原因は、以下のようなものがあります。

孤独感
猫は社交的な動物である一方、孤独感を感じることがあります。人と過ごす時間が多い場合、猫は人に依存してしまい、人がいないと不安になってしまうことがあります。

環境の変化
猫にとって、環境の変化はストレスの原因になります。例えば、引っ越しや新しいペットの追加、家族の増減などがあげられます。

飼い主の不在
猫は飼い主に愛されることが大好きです。飼い主が長期間不在になる場合、猫は孤独感を感じることがあり、分離不安症になることがあります。

過去のトラウマ
過去に悪い経験をした猫は、同じような状況に遭遇することで、不安や恐怖を感じることがあります。

 

猫が分離不安症になっている場合、以下のような症状が現れることがあります。

☑鳴き声が多くなる
☑家具や壁などを傷つける
☑排泄物を場所にしたり、異常な場所にする
☑食欲が減退する
☑睡眠の質が低下する

 

もしあなたの愛猫が分離不安症になっていると思われる場合には、動物行動学者や獣医師に相談することをお勧めします。適切なケアを提供することで、猫のストレスを軽減し、健康な生活を送ることができるようになるでしょう。

 

次に、猫の分離不安症に対する対処法をいくつか紹介します。

①環境の改善

猫が居心地の良い環境を整えることが大切です。猫用のおもちゃや遊び場、猫が好む場所やベッドを用意して、猫が快適に過ごせる環境を作りましょう。

②安心感の提供

猫に安心感を与えることが重要です。猫が好む食べ物やおやつを与えたり、定期的な遊びやブラッシング、愛情表現などで猫との信頼関係を深めましょう。

③予防的対処

分離不安症を予防するためには、猫が1匹でいることに慣れさせたり、飼い主が家を出る際に猫に慣れ親しんでもらったりすることが大切です。

薬物療法

場合によっては、獣医師の処方による薬物療法が必要になる場合もあります。抗不安薬抗うつ薬などが処方されることがありますが、副作用には注意が必要です。

 

猫の分離不安症には個体差があり、原因も複数あるため、症状が続く場合は獣医師に相談し、適切な対処法を選択することが重要です。

 

留守中の猫ちゃんの様子を確認するにはペットカメラがおすすめです。

我が家で使っているカメラは以下のものです。ナイトスコープ機能(暗視カメラ)もついているので、万が一猫ちゃんが暴れて暗いところやベッドの下にカメラが入ってしまっても、暗闇の中で様子を見ることができます。

 

 

愛猫の様子がおかしいと心配になってしまいますよね。

ペットカメラで留守中に眠っていることがわかるだけでも、かなり安心できるかと思います。我が家ではリビングが見渡せる場所とエサ場&水場の2箇所に設置して外出先からでも猫ちゃんの様子を見守ることにしています。

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